串田孫一 山のパンセ 若き日の山
2022/06/25 Sat. 21:11 [edit]

今日は 安曇野市豊科近代美術館で開催中の 「土門拳記念館コレクション展 土門拳―肉眼を超えたレンズー」を
見た後、信毎メディアガーデンへ向かいました
こちらでは 「なぜ山に登るのか」山岳写真家・三宅修と岳の父子写真展を開催中ですが
この写真展の会場が今日と明日は「串田孫一 山のパンセ 若き日の山」の朗読会が行われます
そのため、作品は壁に飾られたもの以外は、会場外に移動されていました
そんなわけで、山の随筆の朗読を山の写真の中で聞くことになりました
これも、贅沢な体験です
谷川賢作と佐藤芳明の音楽が楽しくて、
もちろん毎回のことですが、串田と小林聡美の朗読に引き込まれます
父と子の話は特に面白かった
今回は親子が隠しテーマだったのかも
串田さんの「山の写真を見ていると山の記録であるとともに、この風景を見て撮影している人の記録でもある
ように思える」という言葉が強く記憶に残りました
素敵な2時間でした
訪問ありがとうございます
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category: ライブ
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