諏訪大社上社御柱祭 2022 その14 本宮一里曳き
2022/05/12 Thu. 20:14 [edit]
御柱祭 三日目 5月5日 建御柱
いよいよクライマックス 御柱が立ち上がります
「奥山の大木 里に下って神となる」

冠が落ちたからすぐ建御柱にはなりません、建てるための準備がまた大変
神官がおいでになり、柱に綱を取り付けます
人が乗るための足場をいくつも作り、建てるためのワイヤーと綱も用意します

準備完了するとこんな様子になります
てっぺん男も位置につき、いよいよ立ち上がり始めます

ワイヤーはこの車地(シャチ)で巻き取り、ゆっくりゆっくり上がっていきます
私は数十年前、建て方(御柱を建てる、担当)をしました
その時車地を回したのですが、ほとんど重さは感じません
ただ、ゆっくり回すことを何度も注意されました、巻くのと止める指示を
見落とさないよう、もうひとつあった車地とのバランスを取りながら歩いたのを思い出します

半分ほど上がったでしょうか
乗っている人たちもまだゆとりがあります
ただ油断はできないので、今回も巻き始めてすぐワイヤーが緩み
数人が落ちた柱があったそうです(大きなけがにはなりませんでした)

建ちあがりました
通例ですと、くす玉を割ったり、大きなクラッカーをなどイベントがあり
さらに「宝投げ」で盛り上がったりしますするのですが、今回は自粛です
少し寂しい、建御柱になりましたが、ラッパ隊がいつ終わるともない
素晴らしい演奏で盛り上げてくれました

柱に乗ていた人たちも一人一人パフォーマンスをしながら降りてきます
観客から大きな拍手が、そして仲間に胴上げされます

観光客の方々はかえり始めますが、境内では木遣りやラッパが終わりません
また七年待たないとならないから、名残惜しいのでしょう

祭が終わって、夕日が傾き・・・
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「奥山の大木 里に下って神となる」

冠が落ちたからすぐ建御柱にはなりません、建てるための準備がまた大変
神官がおいでになり、柱に綱を取り付けます
人が乗るための足場をいくつも作り、建てるためのワイヤーと綱も用意します

準備完了するとこんな様子になります
てっぺん男も位置につき、いよいよ立ち上がり始めます

ワイヤーはこの車地(シャチ)で巻き取り、ゆっくりゆっくり上がっていきます
私は数十年前、建て方(御柱を建てる、担当)をしました
その時車地を回したのですが、ほとんど重さは感じません
ただ、ゆっくり回すことを何度も注意されました、巻くのと止める指示を
見落とさないよう、もうひとつあった車地とのバランスを取りながら歩いたのを思い出します

半分ほど上がったでしょうか
乗っている人たちもまだゆとりがあります
ただ油断はできないので、今回も巻き始めてすぐワイヤーが緩み
数人が落ちた柱があったそうです(大きなけがにはなりませんでした)

建ちあがりました
通例ですと、くす玉を割ったり、大きなクラッカーをなどイベントがあり
さらに「宝投げ」で盛り上がったりしますするのですが、今回は自粛です
少し寂しい、建御柱になりましたが、ラッパ隊がいつ終わるともない
素晴らしい演奏で盛り上げてくれました

柱に乗ていた人たちも一人一人パフォーマンスをしながら降りてきます
観客から大きな拍手が、そして仲間に胴上げされます

観光客の方々はかえり始めますが、境内では木遣りやラッパが終わりません
また七年待たないとならないから、名残惜しいのでしょう

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category: 諏訪は神の国
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