諏訪大社上社御柱祭 2022 その13 本宮一里曳き
2022/05/11 Wed. 20:39 [edit]
御柱祭 三日目 5月5日 冠落とし
冠落としというのは、御柱の建てたとき先端になる部分を三角錐に切り落とすことです
メド穴や綱を付けた穴がある部分は切り落とします

支持の後 斧(よき)長さんたちが少しづつ斧を入れえます

それをじっとみんなは見守ります
この時出た御柱の木っ端はみんなが分け合ってお守りにします
近くの人が集めては、周囲に投げてくれます

冠落としをしている最中、柱の根元から撮影しました
こんな写真が撮れるとは思っていませんでした、ありがたいことです

御柱が収まる穴です、奥の板に御柱が当たって、建ちあがっていきます

この一撃で冠が落とされました

そして釿(ちょうな)で表面が整えられます
すごいと思うのは
四角錐にするならまだわかるけれど、三角錐にきれいに切り落とす技術です
太さ・形が違う上に曲りがある柱にバランスをとってメドデコを取り付ける技術も素晴らしい
昔からの大工の技術が継承されています
なのですが、冠が落ちるまでに2時間半ほどかかりました、待つのも御柱祭
途中、梃衆は御柱を転がして向きを変えるお仕事がありましたが
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冠落としというのは、御柱の建てたとき先端になる部分を三角錐に切り落とすことです
メド穴や綱を付けた穴がある部分は切り落とします

支持の後 斧(よき)長さんたちが少しづつ斧を入れえます

それをじっとみんなは見守ります
この時出た御柱の木っ端はみんなが分け合ってお守りにします
近くの人が集めては、周囲に投げてくれます

冠落としをしている最中、柱の根元から撮影しました
こんな写真が撮れるとは思っていませんでした、ありがたいことです

御柱が収まる穴です、奥の板に御柱が当たって、建ちあがっていきます

この一撃で冠が落とされました

そして釿(ちょうな)で表面が整えられます
すごいと思うのは
四角錐にするならまだわかるけれど、三角錐にきれいに切り落とす技術です
太さ・形が違う上に曲りがある柱にバランスをとってメドデコを取り付ける技術も素晴らしい
昔からの大工の技術が継承されています
なのですが、冠が落ちるまでに2時間半ほどかかりました、待つのも御柱祭
途中、梃衆は御柱を転がして向きを変えるお仕事がありましたが
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category: 諏訪は神の国
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