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立川談春独演会2020 

立川談春独演会2020 (2)

立川談春独演会2020 松本市民芸術館

1、蜘蛛駕籠
   中入り
1、芝   浜

談春に外れなし

何度目の談春だろう、そのたびに話芸の素晴らしさを見せられ満足していたのですが

今回の芝浜は別格の素晴らしさ

深々と下げた頭を上げてきたと思うとまた頭を下げながら手を伸ばし

起きない亭主を揺り動かし始める

枕一切なく話に入っていくこの演出

思わずすごいと声を出してしまいました

どうにか亭主を芝浜の魚河岸に送り出してから、普通は亭主の財布を拾う話に行くのが

そうはならず、女房のモノローグで亭主への思いなどを話していると

亭主が飛んで帰ってきて財布の話をする

女房の人物描写ができるし、2度、財布を拾う話を聞かされる必要もない

うまい段取りだと思いました

このように女房を深く描くことで、夫婦の人柄・心持がはっきりとして

大みそかの二人のやり取りが大きな感動を生みます

女房にも業があるといって「芝浜」を十八番にしていた談志を

さらに深く、豊かにした談春の素晴らしい「芝浜」でした

これを聞けて本当に幸せでした

終わってから考えると「蜘蛛駕籠」も枕を含めて芝浜の振りになっていたようにも思います



立川談春独演会2020

中入りに幕を下げずに舞台の写真OKにしてくれました

「芝浜」は背景が水色にライティングされていました



中入りに、後ろに座られたご高齢のご婦人たち

「少しも笑えなかったわね」
「もっと、引き込められないと面白くないわね」

などとおっしゃってましたが

「芝浜」を聞いた後は 本当によかったわねぇと満足されたようでした

そりゃそうだ、これだけの高座はそう見れれませんよ


鳴りやまない拍手がそれを物語っていました



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category: ライブ

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