松本の月

松本の町に上ってきた満月

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「男はつらいよ　お帰り 寅さん」観てきました

1作目から50年目の50作目

理由をここで言ったりはしませんが、
正直言って、寅さんシリーズそれほど好きではありません

初期の山田監督作品でないものも含め数本と、満男がほとんど主役だった、
最後のほうの作品は面白いと思ううのですが

そこが、本作品ですが、山田監督にまんまとやられてしまいました

満男と泉の再会をメインにストーリーは進み、思い出の中で過去の映像が使われます
寅さんに出会うだけでなく、さくら夫婦や、リリーの若い姿も

なにに感動しているのか、自分でもよくわからず、熱いものがこみ上げます
何とはなしに、あの頃の自分を重ねてしまうからかもしれません

勿論ほかのマドンナたちもほんの一瞬ですが登場します
全員の名前がわかるのは年のせい？

満男＝吉岡秀隆は「やすらぎの刻　道」で　いしだあゆみの隠し子で数十年ぶりに再会する役を演じ
「北の国から」を見ていたものにはたまらないシーンを見せてくれ、寅さんとは20数年ぶりに再会させてくれる
何とも幸せな役者さんですね



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