冬暮

夕陽で輝いていても、やはり冬を感じます

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「このミス」　週刊文春ミステリーベスト10　本格ミステリベスト10　すべてで第1位

そして鮎川哲也賞受賞作
　
デビュー作で３冠達成の、話題の作品　「屍人荘の殺人」　読んでみました

設定の奇想から謎解きは本格

この奇想を思いついて、きっちりミステリーに仕上げたのは大したものです

面白く読みました

ただ、ライトノベルのような文章なのに、私には読みにくかった

登場人物が多く、わかりやすくしようとする工夫もあるっけれど
だれが誰だかようわからない

セリフが誰のかわからないで、読み返すことが何度かありました
私だけかな

しかし、この作家さん２作目は大変だろうなぁ
期待して待つことにします


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