蓼 ―たてしな― 科 の   風 光

長野県 蓼科の風と光を写真にこめて、コーギーの「あんず」とともにお届けします

バリモア 

昨日は東京へ行ってきました

開店を待って新宿のニコンプラザにカメラ2台のクリーニングをお願いして

向かったのは

バリモア (4)

この建物

右下のレリーフを拡大すると

バリモア (2)

無名塾 仲代劇堂



バリモア

ずっと憧れの 仲代達矢さんのひとり芝居
「バルモア」を観劇しました

ひとり芝居と書きましたが、声だけの出演は松崎謙二
プロンプター(役者にせりふを教える)の役なので舞台には登場しません

なので、1幕50分 休憩を挟んで2幕35分仲代さんは動き回り、喋りまくります
これだけでも驚異・驚愕・・・・何しろ82歳なのですから

過去に人気も名声も手に入れた俳優が、4回の結婚すべてに失敗し
アルコール中毒になり、財産もなく
それでも もう一度「リチャード三世」を演じようとするのですが
せりふがまったく出てこない、覚えられない
やる気があるのかないのか けいこそっちのけでグダグダと思い出話をはじめてしまう
(主人公のジョン・バルモアは女優のドリュー・バリモアのおじいさんです)

年齢に驚いているだけの演劇ではもちろんありません
ストーリーを見れば仲代さんに重なるのは当然ですね
舞台から観客に投げかけられるせりふが、バルモアのものなのか
仲代さんの声なのか分からなくなります
語りかけている観客も、バルモアの観客なのか、私たちなのか
不思議な気分を味わいます

劇が始まってすぐ
「観客が いい演技かどうかは別にして 私の芝居を見るだけで満足だとすれば・・・」(正確ではありません あしからず)
このせりふに拍手がおこりました それだけバルモアと仲代さんが重なっているわけで

歌うは、踊るは シェークスピアのせりふを聞かせてくれるは
最高の舞台です

仲代達矢が50人の観客だけのために演じてくれるのです
こんな贅沢な素敵な時間はありません
しかもそれがいい芝居なのですから
もう最高 幸せな思いをしてきました


バリモア (3)

終演後

カメラは帰りにきれいにしてもらったのを受け取ってきました
ですので、今日の写真は携帯電話で撮ったものです


最後までお付き合いいただきありがとうございます



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category: ライブ

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