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「冬の神話」 

今日はほんのお話にお付き合いください

ビブリア古書堂の事件手帖4のお話

少し前この本を読んで書こうと思いながらなんとなく伸ばし伸ばしにしてきたら

TVドラマが終わってしまいそうなのであわてて書きます

TVドラマはキャストが悪すぎるとか、小説のファンからは批判されているようですが

変更された設定が、なぜ変更したのか意味不明なのは困ります

剛力彩芽さん主演だからショートカットは、仕方ないか
栞子の妹がなぜか弟に
ホームレスのせどり屋さんが同居している
なぜ変更したのだろう

まあ、小説のストーリーから大きく逸脱していないから、我慢してます

小説も、このカバーはいい年のおっさんが買うには抵抗がありますが

軽く読めてそこそこ楽しめるのですが、今回は江戸川乱歩に関わる長編

いままでで、一番面白かったです

乱歩ファンとしてはつぼにはまってしまった感じです

大好きな安野光雅の「旅の絵本」が出てきたり私の好物いっぱいです


で、ここからが本題

栞子さんが本を片付けながら読みふけっているのが小林信彦さんの「冬の神話」の初版本です

この小説は、小林信彦さんが「オヨヨ大統領」シリーズで売れ始めた頃、角川文庫版が出版されました
この時点で、初版の「冬の神話」はすでに幻の作品扱いでした

冬の神話
昭和50年11月10日発行です

監禁
昭和50年12月25日続けて出版されたのが「監禁」です

虚栄の市
昭和51年4月10日発刊「虚栄の市」です

この3冊が出版される少し前から小林信彦さんのファンなので40年近くたっても持っているわけです
私の宝物ですよ

小林信彦さんは「ヒッチコックマガジン」の編集長をしていた経歴があって、「ヒッチコックマガジン」の実質オーナーの江戸川乱歩と関わっているわけです。さらに巻末の参考文献にある「横溝正史読本」は小林信彦さんの編集で、これも最近まで幻の名著でした
なんとはなしに登場する小林信彦「冬の神話」ですが、乱歩のお話に登場する意味があるのです
でも、三上 延さんはそこには触れません

ビブリア古書堂の事件手帖の魅力は、本に対する深い愛情だと思います。小林信彦さんの例はそのひとつの現われだと思います

こういう、思いをTVドラマは表現しようとしていない、それが一番の不満でしょうか

この、オタッキーな話題にどなたかついてきてくれましたでしょうか?・・・・不安です
小林信彦さんの最新作は、「ヒッチコック・マガジン」周辺の小説で乱歩らしき登場人物が出てきます




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