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串田孫一 山のパンセ 若き日の山 

山のパンセ

今日は 安曇野市豊科近代美術館で開催中の 「土門拳記念館コレクション展 土門拳―肉眼を超えたレンズー」を
見た後、信毎メディアガーデンへ向かいました

こちらでは 「なぜ山に登るのか」山岳写真家・三宅修と岳の父子写真展を開催中ですが


この写真展の会場が今日と明日は「串田孫一 山のパンセ 若き日の山」の朗読会が行われます

そのため、作品は壁に飾られたもの以外は、会場外に移動されていました

そんなわけで、山の随筆の朗読を山の写真の中で聞くことになりました

これも、贅沢な体験です

谷川賢作と佐藤芳明の音楽が楽しくて、

もちろん毎回のことですが、串田と小林聡美の朗読に引き込まれます

父と子の話は特に面白かった

今回は親子が隠しテーマだったのかも

串田さんの「山の写真を見ていると山の記録であるとともに、この風景を見て撮影している人の記録でもある
ように思える」という言葉が強く記憶に残りました

素敵な2時間でした

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「キング リア」 

「キング リア」

フライヤーにも使われていますが、このビジュアルがホント好きだわ

というわけで、初日に見て感激した「キング リア」の千穐楽どうしても見たくて
ちょこっと無理していってきました
観られてよかった、最高の舞台でした

前にも書いたけど、スマホや、インカムは登場するし、兵士はヘルメットかぶっているし
この時代を超えた演出が400年の時を感じさせず、今の物語にするのに一役買っています

メインテーマの楽曲は完全オリジナルだったのですね
歌声も曲も曲も良かった、そして劇中の使われ方も

演劇は一人が頑張ったからと言ってよくなるものではないのだから、おそらくスタッフ含め
全員がいつも以上に集中して本番を繰り返しながら成長、練り上げてきたのでしょう

千穐楽を見て伝わってくる熱量が初日とは違っていました
あれほど感動した初日よりさらに深い心の動きを感じました

2列目より少し下がった席から舞台全体を見られたのも良かったかもしれません

そして一番思ったのは串田さんの凄み
「キング リア」の精神状態に合わせいくつもの演技を組み合わせ
素晴らしいリアを演じられていました
3コール目のオールスタンディング 言葉を詰まらせる姿がたまりませんでした

一つ観客で気になったことが
私も人と違うところで笑ったりするので家族からヒンシュクを買ったりするのですが
初日は笑いが起きなかった箇所で笑いが
エドガーが阿保になって登場する場面
上の娘二人が衣装を引きちぎり、色と欲望をあらわにしていくシーン
何がおかしいのだろうと気になって仕方がなかった
どこで笑おうが泣こうが自由なのですけどね

松本でこの芝居が見られること、本当に幸せです



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「キング リア」 

キング リア

今日
素晴らしい舞台を見ました

『キング リア』

ストーリーは知っているつもりだったのですが、ここまで悲惨で欲望むき出しの話だったのですね

脚本が松岡和子さんの翻訳に変わったためもあるでしょうが、話が分かりやすい

400年前の話が現代にもきちんと生きています、ロシアの侵略戦争の今だから余計伝わるものがあるのかもしれません

串田さんはじめTCアルプのメンバーに初めての役者さんが加わり、演出が木村龍之介

いつもと違うテイストの芝居になっています

1幕1場 いろんな工夫でこの空間が城内だったり荒野になったり
銀色の大きなフィルムがアレになったりコレになったり、パイプ椅子もいろんなものに変化します
スマフォまで出てくるしインカムも普通に使っているし 見ていて楽しい楽しい

リア王と武居卓さんが泣きながら抱き合うシーンで、これはやばいと思っていると、熱いものが
こみ上げてきます

大団円にはその美しさと悲しさと残忍さに涙が

これほど感情が動かされる芝居は久しぶりです

みんな本当に素晴らしかったです

1か月でこの芝居を仕上げた力にも敬服します


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ザ・ドクター 

the DOCTOR

2021年12月19日13時開演

大竹しのぶが観たくて行ってきました

医療研究所の所長の医師ルース(大竹しのぶ)が少女の死に際し両親の依頼で来院した
カトリックの牧師(益岡徹)の面会を拒否したことをきっかけに、窮地に立たされることに
宗教・ジェンダー・階級社会など様々な問題がルースを追いこんでいく
討論劇であり山のようなセリフが飛び交います、処理しきれないうちに次の問題、視点に
移行していきます
終演近くルースと牧師の会話になるとゆったりと落ち着きますが、ここが素晴らしかった
そして最後に待っている・・・・・やっぱり、大竹しのぶはすごかった

黒人の役を白人が演じるイギリスの脚本を日本人が演じる
男性の呼び名の役を女優が演じるなど先入観を否定する仕掛けがあり
現代を映しとめた脚本がいいのでしょう

もちろんほかの役者も良かった
それにしても橋本さとしさんは何回目だろう、よく松本に来てますね

何かとんでもないものを見た気がして、いまだにふっと場面が浮き上がります


3回目のカーテンコールからオールスタンディング
客席の照明がついても拍手が鳴りやまず結局5回


人間である前に医師であるという主人公が医師で亡くなった時何者であるのか
職業・地位などはもちろん性別・人種なども含めてすべての属性ををはぎ取った時何が残るのだろう

とてつもない孤独感と絶望感に胸がつぶれてしまいそうな舞台でした



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立川談春独演会 2021 

今年も行ってきました 「立川談春独演会」

立川談春2021 (2)

中村勘三郎丈の祥月命日にこの劇場に来てくれる、うれしいですね

中村屋が最後に立った舞台が ここ まつもと市民芸術館
「天日坊」の千穐楽にサプライズで少し舞台に上がっただけですが

そして、談春が企画した「十八代目 中村勘三郎 追悼の会」が行われた場所です

ですから、まくらは中村屋と、この会のメンバーの話です(こちらのほうがメインの気がします)

気持ちが入りすぎて、しゃべりが追い付かないくらいです

聴いているうちにこちらも胸が熱くなります

熱が入りすぎて、真田小僧に入る時には時間オーバーしていたようです

先日亡くなった柳家小三治師匠の思い出も聞けました

追悼の会の様子こちらに書いてありますよろしければどうぞ(3回分あります)

中村勘三郎さん追悼の会

立川談春2021

そして「ねずみ穴」

主人公がどんどん奈落の底に突き落とされていく話です

もちろん下げは知っていますが

主人公が追い込まれていくさまや追い込む描写がすごくて息をつめて見入ってしまいました

談春は滑稽話よりこういった話のほうが向いていると思います

来年は、十八代目の十年目の追悼の会を開きたいとも言っていました
これも楽しみです


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