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寄せ氷 

正直言って諏訪湖の岸近くの氷はこれだけ厚くなっていたら冷え込みが収まるまで

寄せ氷はできないだろうと思っていました

それが一昨日の強風で大きく割れて岸にせりあがってしまいました



寄せ氷22 (2)

1メートルほど盛り上がっている場所もあります

薄氷の繊細な美しさはありませんが、この厚い氷を砕き陸に迫り上げる力に驚きます


寄せ氷22


寄せ氷22 (3)

それにしても自然はすごい


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去年の蓼科湖 

蓼科湖の桜

昨年の蓼科湖




孤狼の血

孤狼の血 柚月裕子

「孤狼の血」シリーズの最新作「暴虎の牙」が刊行されました、これに合わせて前作「凶犬の眼」が文庫になりました

シリーズ完結だそうです

そんな機会なので「孤狼の血」を

昭和63年広島の呉原(架空の年)に赴任した日岡は、やくざよりやぅざの大上と組んで暴力団の犯罪捜査に

「仁義なき戦い」や「県警対組織暴力」などの映画にインスパイヤーされて書かれたようです

各章立ての前に捜査記録のようなメモが挟み込まれ、その一部は墨が入り削除されている

このメモのの通りストーリーが進む、読者はこの章で何が起こるかをある程度知って読み進めることとなる
なぜこんな、難しいことをするのだろと思い、読み終わると、このメモの意味も削除の理由もわかるようにできている

新人刑事の成長?物語でもあって、ラストの余韻もいい

そこで 映画「孤狼の血」です

「孤狼の血」eiga_R

日本アカデミー賞です

役所広司 松坂桃李ほかの俳優も頑張っていますが・・・・

まず、リンチや殺人シーンのグロテスクな表現が受け入れられませんでした
たけしの映画にしても、過激な表現をするのは刺激的かもしれませんが、これを称賛する人
以外は、相手にしないとううことなのでしょうか、これをほめるのが私はわかりません

二人の女性を一人にまとめてしまったため、原作の、大切な部分が消えていると思います

原作の最後に映画独自の結末を付けてありますが、これもいけない
原作の余韻が、全くなくなっている
映画としての落とし前をきちんとつけたかったかもしれないが、蛇足です

「仁義なき戦い」でヒットなど考えないので、俳優を端から殺してしまい、続編を作るにあたり困って
松方を毎回登場させて、殺してしまったような感じです 
「孤狼の血」も続編製作中

それにしても「県警対組織暴力」の梅宮は良かった

柚月裕子の作品このほかにも読んでいますが、まだ、よくわからない

警察、暴力団、検事、棋士、ケースワーカーなどよく調べて書いていると感心します

もうすこし追いかけてみます




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紅葉蓼科湖 2 

紅葉蓼科湖 (2)


先日から、あるTwitterに嵌っています

映画についてつぶやいているのですが

特に小津安二郎監督への愛がすごくて

好きだからこそ、細かいことを掘り起こし解説するのが面白くて

小津映画を見るのにこの人の指摘が気になって映画が頭にはいらないほど

愛情が根底にあるから読んでいて楽しくなります

来年の蓼科映画祭に参加されないかなぁ



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紅葉蓼科湖 

紅葉蓼科湖

蓼科湖のもみじ

霧が流れて、気嵐も発生

背景に湖面の石を入れましたがボケ過ぎ




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蓼科湖虹 

蓼科湖虹

この数日、天候が不安定で

雲が広がり雨が降ったかと思えば

青空が広がる

山の上は霧が巻いて、雨が降るのに

里 (標高900メートルを里と呼べれば) は 30度越えの晴天

こんな時は面白いものが見えるものです


蓼科湖にかかる虹


蓼科湖虹 (2)


蓼科湖の水面から、虹がたっているようです


虹は必ず2重だそうだけど

この時も確かにダブルレインボー

外は、見えにくいですけどね


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